2011-10-25 第179回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
これを有職少年、無職少年、学生の区分で申し上げますと、覚せい剤取締法違反につきましては、送致人員九十四人のうち、無職少年が五十四人で最も多く、次いで有職少年が二十五人、学生が十五人となっております。有職少年、無職少年とも前年同期に比べ減少しておりますが、高校生が十一人と、三人増加をしております。
これを有職少年、無職少年、学生の区分で申し上げますと、覚せい剤取締法違反につきましては、送致人員九十四人のうち、無職少年が五十四人で最も多く、次いで有職少年が二十五人、学生が十五人となっております。有職少年、無職少年とも前年同期に比べ減少しておりますが、高校生が十一人と、三人増加をしております。
被害児の学職別でございますが、小学生が二十八人、一七%、中学生が六十九人、四一・八%、高校生五十二人、三一・五%、有職少年四人、二・四%、無職少年十二人、七・三%となっております。このうち、小学生につきましては前年同期より二十一人増加しておりまして、被害児童の低年齢化が危惧されているところでございます。 以上でございます。
被害児童の年齢別の統計はとっておりませんが、学職別では、未就学が六名、小学生二十七名、中学生百七名、高校生百四十六名、有職少年六名、無職少年十二名となっております。 お尋ねの十二歳未満の被害児童数は、最大限で、未就学に小学生を加えた三十三名、一〇・九%というふうな数字になっております。 以上であります。
飲酒に起因する少年の事件等につきましては、本年に入って警察庁が報告を受けているものとしましては、一点は、静岡県におきまして、河川の中州で飲酒して遊んでいた少年九人が、降雨で増水した中州に取り残されまして、救助されましたが、その際に、二名の有職少年が取材していた記者に暴行を加えた事件がございました。
したがいまして、長期の場合は短期よりも長い処遇期間を持っておりますから、その間にせめて職業に対する興味を持ち、有職少年となって復帰、更生しようじゃないかというような意欲を持たせるような訓練をしたい、こういう面に長期のメリットがあろうかというふうに考えております。
昭和五十三年から五十七年までに至る小学生から中学生、高校生、大学生あるいはまた有職少年、無職少年、その他とあるわけです。年々こうふえています。三十万台から四十万台、そして五十七年には五十六万二千七百二十人、これは喫煙によっていわゆる警察に補導された人たちだ。これは氷山の一角だというふうにとらえています。
そうすれば有職少年、十六歳から十八歳未満までの勤労青少年も現在の相当機能が高まった原付で仕事ができるであろう、また高校生も必要とあらば原付の方で間に合うんではないか、こういう議論もあるわけで、そうした事柄についていま警察の方ではどういうふうにお考えか、ひとつお聞かせいただきたいと思います。
次いで職業を持った少年、有職少年の三一・二%、中学生の一四・八%の順になっております。 不良行為の態様別で見てみますと、喫煙が三九・八%を占めて一番多いわけでございますが、次いで深夜俳回をする二二・八%、暴走行為七・三%、不良交友七・二%、こういう順になっております。
この結果、現在までに判明したところによりますと、一連の事件の被疑者は中学生八名、無職少年五名、有職少年二名となっておりまして、被害者は死者一名、負傷者八名、暴行被害者三名という状況でございます。 なお、引き続きまして一連の事件の解明を図っているところでございます。 以上でございます。
その中で青少年の問題が取り上げられておりまして、青少年に有害な映画や出版物等の対策、それから有職少年の非行の防止、非行少年の補導、非行児童の処遇、青少年健全育成のための諸施策、それから施設の問題、青少年対策に関する総合調整の問題、こういう点について検討しよう、こういう御指摘をいただきまして、文部省その他必要な部局とよく相談するように指示しております。
この年齢を引き上げることにつきましては、先ほど一〇%程度というふうに申し上げましたけれども、二輪車が有職少年によって利用されておるということ、さらに相当数の高校におきましてそれぞれの実情に応じてアルバイトとか通学とかというものに利用されている実態というようなものがございます。
○説明員(越智俊典君) 高校生と有職少年に分けての免許取得者の数というのは正確にはつかんでございません。年齢別でのデータは持っておりまして、十八歳以下の者で二輪免許を持っておる者、これは約九十三万人ございます。そのうち有職少年がどのくらいおるかでございますけれども、これは私ども警視庁と山梨県、熊本県の三県のサンプリング調査によりますと、一二%という数字が出ております。
一方では、現在でも有職少年が存在するわけでございますし、また、高等学校等におきましても、それぞれの実情に応じまして、通学、アルバイト等に使用せざるを得ないというような実態もあるわけでございますし、またさらに問題を突き詰めて考えますと、現在のような車社会におきまして、好むと好まざるとにかかわらず、どうしても車とのかかわり合いというものを持たなければ社会生活ができないというような時代の中で、大変車志向の
しかも、暴走族は有職少年が案外多いのです。しかし、さればといって、高等学校の生徒というものもたくさんいますから、やはりこれは家庭と学校、職場、ここらと警察とよく連絡をしまして、そして何といってもグループの解体、これをやるのが一番いいのではなかろうか。
○政府委員(杉原正君) 先ほどおっしゃいますように、家庭の問題あるいは特に少年でありますために、学校の問題、それからいわゆる有職少年という職業のある少年、これが非常に多くのウェートを占めております。
○政府委員(杉原正君) 運転免許年齢をどう考えるかという、これは片方でやはり有職少年といういわゆる就職をする少年というのがおります。
——五十二年版の警察白書によりますと、刑法犯少年の学職別補導人員の推移、四十七年から五十一年、これによりますと、中学、高校、大学、各種学校とも毎年増加しており、しかも有職少年は毎年減少しています。そして中学、高校生が数も多く、しかも激増の傾向にありますが、この点は間違いございませんか。
これは昨年七月、これも都内の有職少年六名ほどが、不在中のアパートに不法に侵入いたしまして、雑誌自販機から購入したポルノ雑誌二、三十冊を読み回していたわけです。これは部屋に散乱しておったわけです。読み回しまして、男女が乱交したり、飲酒、喫煙あるいはシンナー等の乱用を繰り返したというような事案を補導したりしております。
また、神奈川、東京といったような都市につきましては、比較的高校生が多い、その他の地域につきましては、高校生もさることながらその他の有職少年等も多いということが特徴であろうかと思います。 なお、使用しております自動車につきましては、昨年までは大体二輪が多かったわけでございますけれども、ことしに入ってからは特に二輪が少なくなっている、四輪車が大多数を占めているというのが特徴であろうと思います。
高校生あるいは有職少年がおりまして、土曜日の夜がほとんどでございます。毎週土曜日の夜に集まる。全国でも本年に入りましてから一千回以上各地で集まって、しかも大多数の都道府県でそういうグループの集まる行為があるわけでございます。
それから四十四年の実態調査によりますと、ほぼ同様でございまして、有職少年が六四%、無職者が三五・八%という比率になっておりまして、事犯の内容を見ますと、職業上車を運転して違反をした場合がかなり多く認められるわけでございます。
○外山最高裁判所長官代理者 ただいまこまかい数字は持ち合わせておりませんけれども、有職少年の勤務先の状況を見ますと、中小企業以下の企業につとめておる少年が相当多くの部分を占めております。
○外山最高裁判所長官代理者 ただいま御指摘のありましたように、少年が交通違反を起こして家裁に送られた場合に、その環境等をいろいろ調査してみますと、先ほど申し上げましたように、有職少年が非常に多うございます。これは有職少年と申しましても、一律に申せないわけでございますけれども、中には職場の無理解からくるもの、あるいは職場における自動車の管理の不適当さからくるような事案があるわけでございます。